省エネルギー設備の導入・運用改善による中小企業等の生産性革命促進事業
- Hirotaka Nanjo
- 2018年5月16日
- 読了時間: 1分
省エネルギー設備の導入による生産性の向上を支援する、「省エネルギー設備の導入・運用改善による中小企業等の生産性革命促進事業」とは、エネルギー使用量削減のための国の施策であり、
一般社団法人環境共創イニシアチブが主体となって行う、「省エネルギーのための設備更新」に対して支援される補助金です。
※したがって、
・新たな事業で設備を導入したり、
・新たに工場や事業所を構えて新しい機械を導入したり、
・壊れた設備の代わりに新しい設備を買ったりするというのは
対象外になります。
また、あわせて、省エネルギー効果を「計測できる装置を導入する」ことも条件となります。
省エネルギー型設備の対象は以下の9つのいずれかの設備となります。 ・高効率照明 ・高効率空調 ・産業ヒートポンプ ・業務用給湯器 ・高性能ボイラ ・高効率コージェネレーション ・低炭素工業炉 ・冷凍冷蔵設備 ・産業用モータ
この補助金は、平成29年度補正予算がつけられていて、
●公募期間:4月23日~5月25日
※第三次公募もありえます。
●全体予算:78億円
●補助率:補助対象経費の3分の1以内
●補助金の上限:3000万円以内
Comments